コース紹介

Course

岩と水を駆使した
アメリカンタイプ
コース

喜入カントリークラブは岩・水・自然林を豊富に残し、各ホールとも特徴あるものになっております。
アベレージクラスから上級者まで、様々にクラブ選択の出来るたのしさと、飽きることのないプレーが味わえます。

コース概要

開場/
平成元年10月8日
設計・監修/
加藤 俊介
面積/
1,204,200㎡ ( 約36万坪 )
ホール数/
18ホール
パー/
72
コース
レート/
71.3

Yardage

単位:yds
             
OUTpar
No.1 4 390 375 355 320 276
No.2 3 171 155 127 117 90
No.3 4 366 342 317 294 246
No.4 4 374 323 280 218 178
No.5 4 409 394 307 285 245
No.6 5 478 462 450 380 335
No.7 4 425 413 335 320 268
No.8 3 235 181 142 126 110
No.9 5 508 483 445 410 362
OUT
TOTAL
36 3,356 3,128 2,758 2,470 2,110

スマートフォンでご覧の方は、ヤード表を右側にスライドしてご覧いただくことができます。

         
INpar
No.10 5 477 460 393 381 323
No.11 4 335 320 280 270 215
No.12 3 170 151 125 102 102
No.13 4 460 425 330 260 215
No.14 4 318 291 260 260 174
No.15 4 420 390 360 330 300
No.16 4 318 298 288 258 223
No.17 3 180 156 126 118 97
No.18 5 512 485 434 400 340
IN
TOTAL
36 3,190 2,976 2,596 2,379 1,989
TOTAL 72 6,546 6,104 5,354 4,849 4,099

スマートフォンでご覧の方は、ヤード表を右側にスライドしてご覧いただくことができます。

G.Total par_72 青 6,546  白 6,104 金 5,354 赤 4,849 桃 4,099

Local Rules

  1.  アウトオブバウンズの境界は白杭をもって表示する。
  2.  修理地は、青杭又は白線をもって、その限界を表示する。
  3.  コース内の池・クリークは全てレッドペナルティエリアとし、その境界は赤杭または赤線をもって表示する。
  4.  電磁誘導カート用の2本の人工の表面を持つ軌道は、全幅をもってカート道路とみなす。
  5.  人工の表面を持つ道路に接した排水溝は、その道路の一部とみなす。
  6.  球がジェネラルエリアにある場合で、固定スプリンクラーヘッドがグリーンから2クラブレングス、球からも2クラブレングスの範囲内にあり、しかも球とホールを結ぶプレーの線上に介在しているときは、その球を罰なしに拾い上げて拭き、ホールに近づかず、しかも球の止まっていた箇所にできるだけ近い位置にドロップすることができる。
  7. 9Hグリーン横の白線及び青杭で囲まれた修理地及びカート道路は指定ドロップゾーンからプレーすることができる。
  8. 18Hで球がレッドペナルティーエリアにある場合1打を加え指定ドロップゾーンからプレーすることができる。
  9.  上記以外は全て日本ゴルフ協会の規則による。
  10.  このローカルルールに追加・変更のあるときは、スタートに掲示して告知する。
※ 18H全てに特設ティを設けてあります。
※ PAR5・PAR4で第1打がアウトオブバウンズの場合はプレーイング4にて、PAR3で第1打がアウトオブバウンズの場合はプレーイング3にて前方の特設ティよりプレーすることができます。
※ 8H・12Hで第1打がレッドペナルティエリアの場合はプレーイング3にて前方の特設ティよりプレーすることができます。
※13H・14H・15H・17Hで打球が黄色杭外に出た時は、1打を付加し前方の特設ティよりプレーすることができます。
◆ 特設ティはご希望に応じてご利用下さい。

コース

No.1h

DATA
Par 4
BACK.T 390yds.
REG.T 375yds.
距離が見た目よりあり、スタートホールとしてはタフ。
コース全体をつらぬく頭脳プレーのイメージを象徴するホールで、グリーンまわりのアンジュレーションとタイトに絞られたフェアウェイが美しいアクセントを見せる。

No.2h

DATA
Par 3
BACK.T 171yds.
REG.T 155yds.
面積の大きなグリーンだけに3パットの危険性をはらむ。
単にワンオンを喜ぶのではなく、できるだけピン近くに寄せるショットが要求される。左前方からせり出している自然林の美しさに感動する余韻を持ちたい。

No.3h

DATA
Par 4
BACK.T 366yds.
REG.T 317yds.
フェアウェイに幅があるのでロングショットの誘惑にかられるが、右のせり出してきている大きなバンカーにつかまってはいけない。バンカー手前にティショットを刻んでもセカンドはショートアイアンで充分打てる。

No.4h

DATA
Par 4
BACK.T 341yds.
REG.T 323yds.
ティグラウンドの左前方に大きなノリ面が張り出し、スルー・ザ・グリーンが18ホール中最もタイト。
しかし距離は長くない。パワーでねじ伏せるよりコントロール重視のティショットを。狙いはノリ面に立つ1本の木の右。

No.5h

DATA
Par 4
BACK.T 409yds.
REG.T 394yds.
ティショットで確実に谷間を越えさせるだけの飛距離と、グリーン手前30ヤード一帯に広がるラフの計算が求められる。
第2打を刻むか、危険を犯して2オンを狙うか。ゴルファーに決断を迫り、頭脳プレーを最大限に要求する。

No.6h

DATA
Par 5
BACK.T 478yds.
REG.T 462yds.
距離的には2オン可能なホールだが、グリーンには奥行きがないうえ、グリーン手前の中央部分に分け入るように配された2つのバンカーと、グリーン奥エッジから9メートルの至近にある岩山がそれを巧みに阻んでいる。

No.7h

DATA
Par 4
BACK.T 425yds.
REG.T 413yds.
フェアウェイは平担に近く、左右がゆるやかなノリ面の安定したホール。
飛ばし屋はロングドライブを楽しめるが、グリーンは横幅が狭くタテ長なので、ピン位置によって2クラブ以上の距離差が出る。正確な距離感が大切。

No.8h

DATA
Par 3
BACK.T 235yds.
REG.T 181yds.
距離が長くタフなコースだが、グリーンはほぼ円形なので、ピン位置にかかわらず中央狙いが良策。
ティグラウンドに立つと右手に錦江湾の壮大な景色が眺められ、グリーン奥には白い石で縁取られた浅いクリークが見える。

No.9h

DATA
Par 5
BACK.T 528yds.
REG.T 518yds.
ティショットに介在するフェアウェイ左サイドの3つのバンカー。これを計算して、長打で右スソ一杯狙いにトライするか、それとも抑えめに攻めるか。それによって2打目以降の戦略が違ってくる。第1打がすべて。

No.10h

DATA
Par 5
BACK.T 483yds.
REG.T 470yds.
セカンドショットを右狙いで2オンに挑戦するか、3打目に賭けて左の広いエリアにボールを止めておくか、その選択がキーポイント。中途半端なショットはグリーン左手前の低地にボールがつかまり、3打目で苦労する。

No.11h

DATA
Par 4
BACK.T 365yds.
REG.T 338yds.
右にドレックレッグしたコーナー内側にせり出す一群の樹木の上をショートカットする誘惑にかられるが、むしろ急がば廻れ式に左から攻めていったほうが好結果が出やすい。
グリーンはタテ長。クラブ選択に注意を要する。

No.12h

DATA
Par 3
BACK.T 180yds.
REG.T 161yds.
夏にアゲンスト、冬にフォローの風が吹き、風向きによる距離の測定がまず第一。グリーンも大きいので、ピン近くへの正確なショットが求められる。
水面と、ここで生まれ出た岩石の組み合わせにビューバランスのすばらしさを見ることが出来る。

No.13h

DATA
Par 4
BACK.T 460yds.
REG.T 425yds.
ティショットで左サイドをショートカットしても、ほとんど2オンが不可能なほど距離の長さを持つ。
あくまでもアイアンで刻み、2打目で距離を出す発想が欲しい。無謀な挑戦は最悪の結果を招く。2段グリーンも難物。

No.14h

DATA
Par 4
BACK.T 318yds.
REG.T 291yds.
距離を抑えているかわり、フェアウェイには大きなうねりがあるので、飛距離を求めるよりもボールをどのポイントに運ぶかを考慮したい。
左傾斜なのでティショットを右狙いで打つとフェアウェイをキープしやすい。

No.15h

DATA
Par 4
BACK.T 425yds.
REG.T 360yds.
第1打の落とし所付近に3つのグラスバンカーが点在する。
深さは80センチから1.5メートル。
戦略性の高いホールで、ティショットではフェアウェイ両側から張り出す林越えに、正確なロングショットを打つ必要がある。

No.16h

DATA
Par 4
BACK.T 318yds.
REG.T 298yds.
ティショットから易しく見えるが、グリーンに近づくほど牙を向く味わい深さがある。
右側のフェアウェイバンカーを越せれば問題ないが、手前に抑えるとグリーン左サイドから手前にかけてのトラップが利いてくる。

No.17h

DATA
Par 3
BACK.T 192yds.
REG.T 164yds.
斜めにセットしたグリーンの面白さ。ピン位置が右奥か左手前かによって使用クラブが全く違ってくる。
クラブ選択が極めて重要。またこのホールは横風が吹く。右奥のピン位置でボールが左に流されるとバンカー入り。

No.18h

DATA
Par 5
BACK.T 512yds.
REG.T 490yds.
クラブハウスを正面に見た美しいホール。距離が長く、タフな仕上がりを見せる。
グリーン両サイドが池によってタイトに締め付けられているので、1打目で飛距離を出し、2打目を短いクラブで正確に打つことが必要。